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~に刺激[触発]される / 【働き方】【在り方】【音楽】【読書】【散歩】がテーマのブログです

けん玉で遊んでいると楽しくなったので、その気持ちを書いてみました

日付が変わってしまいましたが、今日(29日)は久しぶりにけん玉を存分に楽しみました。


けん玉はほぼ毎日触れるようにしていますが、今週はブログを書くことに力を入れていた為、けん玉で遊ぶ時間は少ない日が続きました。


そんな中で、26日に『仲良し夫婦の家計簿』というブログを書かれているミキコ (id:fuufu2)さんが、インスタグラムに新しく会得されたけん玉の技をアップされました。

この日は書こうと思っていたブログをまとめることができずモヤモヤしている日でした。

ミキコさんのインスタグラムに触発されけん玉に手を伸ばすものの、書きかけのブログが気になったりしてこの日のけん玉は不完全燃焼でした。


27日はブログを書くことに夢中になってしまい、思っていた以上に時間をかけてしまった為、ほとんどけん玉で遊ぶことができませんでした。


28日はブログが早く書き終わり時間をとることも可能でしたが、ドラムの練習パッドを叩きたい気分になっていたので、けん玉はある程度で切り上げてドラムの練習パッドを叩いていました。


そして本日29日ですが、今日もドラムの練習パッドを叩きたい気分でしたが、ミキコ(id:fuufu2)さんのインスタグラムに影響をうけたためか、昨日けん玉で遊ぶのを切り上げたためか、けん玉で遊びたい気持ちが大きくなっていました。


「ヨーロッパ一周」という技で遊びましたが、時間が取れることからかリラックスして遊ぶことができ、割と調子がいい状態で遊ぶことができました。


そのような状況で、「ヨーロッパ一周」の最後のステップで失敗することが続くと、やめることができなくなってしまいました。

「もう一回」を繰り返している内に、ドラムの練習パッドを叩こうと思っていた時間は過ぎてしまいました。

「もうちょっとでできそう」というのが一番楽しいようで、あっという間に時間が過ぎていきました。

結局、久しぶりとなりましたが、「ヨーロッパ一周」を通しで成功することができました。

数えることができる程しか「ヨーロッパ一周」は上手くできなかったので、久しぶりに通しで上手くできた時にはとても嬉しかったです!!


自分にとってけん玉は、テンションを上げて楽しむものというよりも、静かに自分と対話するような楽しみを伴うものとなっています。

(この楽しみ方はドラムの練習パッドを叩く楽しみに似ているのかもしれません)


ですので、黙々とけん玉を振ることを繰り返しています。
(別のことを考えながら、手だけはけん玉を振るアクションを繰り返していることも時々あります)


そのようなわけで、時間にゆとりを持たせてのんびりとけん玉を振っていると、楽しくなってきますし気分も良くなってきます。

忙しい時でも、こういった時間を過ごすことは必要だなと改めて思いました。


いろいろ書きましたが言いたいことは、
「今日はけん玉でたくさん遊べて楽しかったです!!」
ということです。


▼ミキコ(id:fuufu2)さんのブログ『仲良し夫婦の家計簿』です

http://fuufu2.hatenablog.com/



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自由に使える時間の過ごし方を考えていると、働く時間は今の半分くらいがいいなと思うようになった

平日の自由に使える時間には、だいたいこの中のどれかをしています。

・ブログを書く
・ブログを読む
ツイッター
・本を読む
・けん玉で遊ぶ
・ドラムの練習パッドを叩く


自由に使える時間には限りがあるので、時期によってやったりやらなかったりすることがでてきます。

意識的に優先順位を決めて取り組む時期もあれば、何となく過ごしていて気がつくと特定のことばかりをやってしまっていることもあります。


ちなみに今週はブログを書くことに意識して時間を振るようにしました。

ブログを書きたいなと思いながらも、けん玉で遊んでツイッターを見ていたら、結局ブログを書けないまま一日が終わる、というような日が続きました。

ですので、今週は自由に使える時間になったらすぐにブログを書くようにしました。


それにしても、平日は自由に使える時間が限られてしまいます。

働くことは嫌いではないのでゼロにはしたくありませんが、今の半分くらいにすることができないかな、と時々思います。

午前中だけ働いて午後は帰る、とか、週に3日だけ働く、とか。


自分のしていることは毎日積み重ねていくようなことが多いので、平日だけ働くのがいいのかなぁと考えることがあります。

午後の時間を全部自由時間にできれば、上に挙げたことが全部できそうでかなり充実しそうです!

一方、働く日が週に3日になれば、遠距離に旅に行ったり時間がかかることに取り組むことができたりして、こちらも楽しそうに思えます。

いずれにしても、今の半分の時間くらいが働く時間としては理想的だなと思います。


そんなことを考えながら、今日も自由に使える時間をブログを書きながら楽しく過ごしています。



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現代美術はなんだか楽しそうでワクワクしてきた、という話

現代美術のことを考えると、楽しすぎてワクワクが止まりません!!

こんなことを書いておきながら結構最近まで現代美術には興味がありませんでした。

現代美術に興味を持つきっかけになったのが、成毛眞さんの著書『AI時代の人生戦略』に書かれていた一節です。


(『AI時代の人生戦略』より引用)

現代アートには「インスタレーション」(空間芸術)という表現方法がある。1970年代からはじまったインスタレーションでは、空間そのものを作品にする。

古典芸術に比べるとインスタレーションは、現代人の心のより深いところにある潜在意識を刺激すると私は思っている。だから、自分の潜在意識にある革新的なアイデアを表面化することに役立つ。

(引用終わり)


本書を読むまでは現代美術をどのように楽しめばよいかがわからず、全く興味がわきませんでした。

本書を読んで無理に理解しようとする必要はなく、潜在意識を刺激すべくアートに身を任せてしまえばよいのか、と思い現代美術に興味を持つようになりました。

ただし、この段階では興味が芽生えたというだけで、美術館に足を運ぶ等のアクションはありませんでした。


実際に現代美術に触れることになったのは本当に偶然でした。


今年の8月に香川県高松市に旅行に行きました。

あまり計画をせず高松に行きましたが、思っていたよりも時間が取れたので、「男木島(おぎじま)」に行くことにしました。

この時は男木島がアートの島だということは知りませんでした。

フェリーの待ち時間に男木島のことをスマホで調べてみると、アート巡りができる島だということが書いており、この時にアートの島だということを知りました。


男木島に着いて島内を歩いてアートに触れましたが、これが本当に素晴らしかった!!

島内の古民家を利用してアートが展示されていたのですが、初めて接するアートに夢中になりました!!

古民家に展示されたアートは、古民家という空間を利用して配置されており、動くものや音を出すものもありました。


帰りのフェリーで、現代アートは平面だけでなく立体的に配置することや音を出すこと、古民家のような場所をベースとして活用することで、人間の感覚の複数の部分を刺激するのだな、と大きな刺激を受けたことを感じていました。


そういう状態で尾道トークイベント『建築✖️アート✖️映画 尾道女子トーク』に参加してきました。

このイベントへは尾道空き家プロジェクトの豊田雅子さんが出られるということで参加しましたので、現代アートの話を伺えるとは思っていませんでした。


アート・マネージャーである大橋実咲さんのお話やスライドに終始ワクワクしていました。

世の中には自分が知らないだけで、まだまだ楽しそうなことがいっぱいあるのだなと思いました。

「行動することが大事」とよく言われますが、正にその通りだと思います。

自分の感覚だと、行動を起こすと自分が期待していたこととは異なることに出会えるように思います。

このようなことが起こるたびに行動することの大切さを考えます。


とりあえず、「現代アート、はじめます。-草間彌生から さわひらきまで」展が尾道市立美術館 で10月22日までやっているようなので行きたいと思います。


成毛眞さんの『AI時代の人生戦略』について書いています

http://inspirex.hatenadiary.jp/entry/2017/03/12/183828


尾道トークイベント『建築✖️アート✖️映画 尾道女子トーク』のイベントレポートを書いています

http://inspirex.hatenadiary.jp/entry/2017/09/25/003731



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ブログを書こうと思っても書けなかったので、「ブログを書けない」というブログを書きました

ブログを書こうと思うも書けず、「ブログを書こうと思うも書けない」というブログを書こうと思うも書けない状況に陥り、三度目の正直で「ブログを書こうと思うも書けない、というブログを書こうと思うも書けない」というブログを書いています。

自分で書いていてもわけがわからなくなりそうです。

今日はブログを書くのは諦めようかなと思いましたが、どうにかしてブログを書きたい気持ちなので書いています。


ブログに書きたいことはいくつかあるのですが、いざ書こうとすると書きたいことがわからないということに気がつきます。

それでも無理に書き出しているうちに、何を書いているのかわからなくなってきます。

また無理に書いた文章を読み返してみると、そもそもテーマに対して書いていることが外れていることがわかり、途方に暮れてしまいます。


ちなみに今日書こうと思っていたテーマは、社会を動かすムーブメントと「最初のフォロワー」についてでした。


頭の中ではいろいろな言葉が飛び交っていますが、いざアウトプットするとなると上手くいかないこともあるものです。


ブログを書けない悔しさを感じながらも、形にできない思考は頭の中での試行錯誤が行われている最中で、今が最も価値のある状況だとも思っています。

こういったこともブログを書く楽しさの一つかもしれないな、と思います。



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イベントには下調べをして参加しようと思った話

9月24日(日)、広島県尾道市で行われたトークイベント『建築✖️アート✖️映画 尾道女子トーク』に参加してきました。

このイベントには尾道空き家再生プロジェクトの豊田雅子さんのお話がうかがえるということで参加しました。


豊田雅子さんのことは、つるけんたろうさんのコミックエッセイ『0円で空き家をもらって東京脱出!』を読んだり、尾道空き家再生プロジェクトが手がけた場所を見に行ったりして、どんなことをされている人かについては頭に入っている状態でした。

一方、大橋実咲さんと河本清順さんは今回のイベントで初めて知った方々で、イベント開始前はどんなことをされている人かも知らない状態でした。


そんな状態でイベントに参加しましたが、もうめちゃくちゃ面白くて素敵な方々でした。

スマホでメモを取りながらお話しをうかがっていましたが、話されること全てが興味深くて必死でメモを取っていました。


イベント終了後にブログを作成すべくメモの編集を始めたのですが、作成したメモの内容を確認する為に大橋実咲さんと河本清順さんのことをスマホで検索しました。

この時に後悔が生じました。

「イベントの前にやっておけばよかった!!」


豊田雅子さんのお話しは期待通り面白い内容でしたが、前述の通り活動内容が頭に入った状態でお話しをうかがった為か、メリハリのきいた聞き方ができ、落ち着いてお話しをうかがうことができました。

大橋実咲さんと河本清順さんのお話しする時は、どんなことをされている人かということも知らない状態で、かつ、内容も面白かったので、最初から最後まで必死になってメモを取っていました。


初見でうかがったお話しがめちゃくちゃ素敵で感動したのはよかったのですが、ブログにまとめようと思っていたのであれば、下調べをした上でお話しをうかがってもよかったのかな、とメモの編集を行いながら思いました。


次回からはスマホで検索して、記事を何個か読んだ上でイベントに参加するのがいいかな、と思いました。


▼イベントレポートです

http://inspirex.hatenadiary.jp/entry/2017/09/25/003731



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尾道市✖️シネマ尾道 コラボ企画 vol.2 『建築✖️アート✖️映画 尾道女子トーク』に行ってきました!!

9月24日(日)、広島県尾道市で行われたトークイベント『建築✖️アート✖️映画 尾道女子トーク』に参加してきました。

トークイベントは、それぞれが活動内容を紹介する、3人でトーク、質疑応答の順序で行われました。

トークイベント中に書いたメモを中心に、印象に残った部分を書きます。


【自己紹介】

《大橋実咲さん(アート・マネージャー)》

京都出身
大学院で広島に来る
アート系の大学で現代美術に出会う
現代美術に圧倒されアーティストからマネジメントの世界へうつる

・犬島アートプロジェクト(岡山市)
広島市内の旧ゴミ処理場の活用
・旧日本銀行広島支店の活用

ART BASE百島

旧百島中学校
ゴミがたくさんある
一年半かけてリノベーション
2012年にアートベースとしてオープン
廃油を使ったオイルプールや大きな音がするものなど、通常では常設できないもの展示

海と山のアート回廊
(2017.9.16-11.12)

アートパフォーマンス・パン人間(折元立身)
パンをつけて練り歩くパフォーマンス


現代アート、はじめます。-草間彌生から さわひらき まで」展
尾道市立美術館 2017.9.16-10.22)
現代美術の展示
尾道市立美術館は50代以上の来館者が多いが、現代美術を展示すると 20代や30代、特に女性の来館者が多い

上記のような、マネジメント・オーガナイズをしている


《豊田雅子さん(NPO法人尾道空き家再生プロジェクト代表理事)》

尾道空き家再生プロジェクト
2007年からはじめて、2017年7月7日で10周年を迎えた

空き家の再生

ガウディハウス(昭和8年に建てられた建物)
今年中には再生予定

北村洋品店

三軒家アパートメント

空き家バンク
2009年からスタート
移住・定住のサポート

大型の空き家の活用

あなごのねどこ
町家の建物が尾道にたくさん残っている
移住者さんの仕事をつくりたい
大型空き家、維持管理を含めてやりたい
いろいろな方に尾道にきてもらいたい
路地を楽しむゲストハウス

みはらし亭
大正10年に豪商によって建てられた
戦後に旅館となっていたが、廃業から20年近く経っていた
一年半かけて直す
空き家の片付けと運び出し

尾道建築塾たてもの探訪
ボロい空き家と思ってたものが知識を教えてもらうと宝物に見える

合宿形式で空き家再生

空き家だけでなく空き地も
空き地再生ピクニック
空き地を手作りの公園へ

坂と路地に囲まれ育つ
坂と路地の街に広がる空き家問題
500軒以上の空き家
廃屋廃墟が点在
ガウディハウスと出会い、個人的に買い取って直す
大学は大阪
海外 ヨーロッパの風景古城が好き
旅が好きで一人でバックパッカーをしていた
大学卒業後は添乗員を8年くらいしていた

山と海と島
歴史が積み重なる
鉄道・国道が通る
寺も祭りも残っている
戦災を逃れる今に至る
そんな尾道を守りたい


《河本清順さん(NPO法人シネマ尾道代表理事)》

シネマ尾道
開館9年

2001年に最後の映画館が閉館、「映画館ゼロの町」になってしまう
当時はシネコンがどんどんでてきた時代

高校まで尾道で過ごし、京都に進学

2006年にNPO法人シネマ尾道を設立
まずは、全国のミニシアターの調査からスタート

シアターを1館運営するのに人口30万が必要と言われている
ミニシアターを調査していると、15万人で成立しているところがある
そこは銀行を改修した映画館で、おばちゃんが受け付けをしていた
これはつくるしかない!と思った

最初は三人からはじめた
仲間が徐々に増えていく
上映会を始める
会を重ねるごとに人が増えてきた
最初は600人、2回目は800人
尾道の人も映画館で映画を見たいと思っている、という感触を得る

しかし、最初は契約を結ぶことすらできなかった
大家さんも町の人も、誰もできるとは思っていなかった

それでも4年間続けた

許可もおりていないのに、10月18日にオープンと発表する
10月17日に許可がおりる
許可証は新幹線で担当者が持ってきてくださった

現在24名 20名はボランティア

映画がフィルムからデジタルに変わり経営危機に陥る

機材をそろえる予算がなく、閉館を考える

閉館の方法を他の映画館にききに行くと、尾道の映画館はミニシアターの希望、絶対につぶしてはだめだ、と言われて募金が始まる

今は全国で30数館くらいしかフィルム映写機が残っていない

子供映画ワークショップをはじめる
このワークショップでは必ず『東京物語』をみせる

子供がプロの監督と一緒に映画をとるワークショップ
子供と映画を撮ることはプロの監督にもいい経験になるようで、プロの監督から申し出がある
尾道はプロから憧れの町としてみられていて、行ってみたいと言われる
自腹をきって来て下さる方もいる

尾道市からの委託事業
尾道市映画祭を去年から始める


【女子トーク

《河本さん》
この三人は初めて
(豊田さんと河本さんの二人ではあり)
好きな人とトークがしたくてこのメンバーを集めた

《大橋さん》
京都から尾道への移住が増えている
(大橋さんも京都出身)

広島の大学院を卒業後、東京、岡山を経て百島へ移住

島の人は(大橋さんに対して)何かしてあげたいと思って下さっている
野菜などを下さる

プロジェクトメンバーで移住は自分一人で、他の方は通いだった

アートパフォーマンス・パン人間(折元立身)
世界中で行っているが、一番やりにくい国は日本
しかし、尾道の人は話しかけてくる
尾道では子供が興味を示してくれる
パン人間に子供が参加したのは初めて
「パンを通じてコミュニケーションをとる」

《河本さん》
映画業界でも豊田さんの話がでる
ロケ地などの関係で興味を持たれることが多い
豊田さんに会いたいと言われる人が多い

《豊田さん》
大林監督の映画にでている〜亭が空き家になっていたりして、もったいないなと思う

お寺や公共の建物と異なり、個人の建物はオーナー次第
オーナーがいい時代に建てたものでも、状況の変化で維持できなくなることがある
寺や文化財みたいにみんなで維持できるものにしたい

  • お金の苦労

《大橋さん》
ART BASE百島
立ち上げた人が有名だったので、作品を売って得たお金を資金にできた
助成金の申請を山ほどする
秋くらいから次年度の申請が始まるので常に申請・報告をしている状況になり大変

日本は海外のようにアートに投資することがない
海外とやりとりができることを評価すべきだと思う

《豊田さん》
貯金をはたいて空き家を二軒買う
当時は働いてなく、二人の子供を育てていたので、できる範囲で活動していた
助成金の申請を書いては出し書いては出し、をひたすらやっていた
当時はみんなボランティアみたいな状態なので成立した

その後、Uターン・Iターンが増えて、このままではいけないと思うようになった

最初の収益事業があなごのねどこ
例えば消防設備だけでも100万円が必要
この時に一番お金のことで悩んだ

生活金融公庫からお金を借りた
ものすごく時間がかかった
ありとあらゆることを聞かれた

みはらし亭の時は三日くらいで借り入れができた
実績・信用

《大橋さん》
助成金は後払いなので(経営的な意味での)体力が必要
国のお金を使うということは本当に大変なこと

  • 活動をしていてよかったと思うこと

《大橋さん》
市立美術館で現代美術を取り上げることができた
批判も多いパン人間だが、なんだかんだで声をかけてもらえる
自分のやってきたことは楽しかった、やってよかったと思う

《豊田さん》
尾道からでなくても、日々の生活が楽しい
いい人が移住してくれる
映画館があるから著名な方を間近で見れたり交流できたりする


【質疑応答】

  • お金、時間などの制約がなければやってみたいこと

《豊田さん》
まちの中心部に本屋をつくる
学生の寮をつくる

《大橋さん》
現代アートはまとまってみれない、海外でないとみれない、などの状況が日本にはある
現代アートをまとまってみれる場所をつくりたい

《河本さん》
北野武監督に尾道を舞台にした映画を撮ってほしい
映画はまちの財産になる
尾道をハリウッドにしたい
日常で俳優がいるような状況にしたい


(質問の内容がよく聞き取れず)

《大橋さん》
美術教育がない、あっても現代アートまでいかない
現代アートを子どもたちが楽しんでいるのをみて、教育の課題を感じた

《河本さん》
大人が子どもの創造力を制限しているのではないのかと思う
「子ども向け映画」という言葉が嫌い
大人が勝手にカテゴライズするのが嫌い


《最後の方で豊田さん》
しつこく続けることが大切


【感想】

尾道空き家プロジェクトの豊田さんが出られるということで参加したイベントでしたが、参加してよかったと思える素晴らしいイベントでした。

・河本さんの活動開始から少しずつ仲間が増えていく部分が印象的でした。

・河本さんが経営危機に陥り閉館の方法を聞きに行った際のエピソードでは涙が出そうになりました。

助成金にまつわるエピソードなど、実際に経験しないとわからないような話が聞けたのがよかったです。



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岡山の気になる場所に行ってみた!!

岡山市には気になっている場所がいくつかあります。
岡山に行く機会がありましたので、ざっくりと行った場所を書いてみようと思います。


岡山市北区問屋町】

岡山市に倉庫などを改造した店舗が集まっている地域があるとの話を聞いて行ってきました。

岡山駅東口から出ている「健康づくり財団病院行き」のバスに乗って15分程度、「卸センターバス停」で降りてすぐのところにあります。

アパレル店舗・雑貨屋・カフェなどが集まってオシャレな一帯になっています。

建物が低いことと、広い道路と電線がないことから、この一帯だけ独特の雰囲気をまとっていました。

アパレル店舗と雑貨屋に数店入ってみました。

建物自体は古いのですが、中はオシャレな空間となっており、内装や商品を見ているだけで楽しくなります。

この後に行こうと思っているカフェがあったのでカフェには入らなかったのですが、少しばかり後悔しています。

《参考》

https://re-re-re-renovation.jp/projects/1331


【宗忠神社】

行きのバスで景色を見ていると気になる神社がありました。

すぐそばにバスの停車場もありましたので、帰りに寄ってみました。

神社、いいですねぇ。

木とかがいい雰囲気をだしていて、晴れやかな気持ちなります。

神社内をぐるっと回ってバス停に戻りました。


【ゲストハウスとりいくぐる&奉還町4丁目ラウンジ・カド】

とりいくぐるのカフェスペースで食事をとろうと思い行ってきました。

しかし、どうみてもカフェスペースはみつからず、スマホで調べると近所にあることがわかりました。

とりいくぐるは閑静な場所にあり、のんびりとした空気が流れていました。

有名なとりいを見れたのでよかったなぁ。

徒歩30秒のところにある奉還町4丁目ラウンジ・カドに移動。

しかし、開いていない!?

中におられたスタッフさんがイベントのためお休みとのことを教えてくれました。

ここもいい雰囲気だったので、また行きたいなと思いました。

《参考》

http://toriikuguru.com/#access


【ゲストハウス&カフェKAMP】

同じ奉還町にあるKAMPへ移動。

ここは8月にも行きました。

カフェの内部はすごくオシャレな空間になっています。

ここのカレーは有名なのですが、8月に訪れた時にはカレーは売り切れており、グリルチキンを頂きました。

この日のカレーはチキンカレーとキーマカレーだったのですが、あいがけカレーもできるようでしたのであいがけカレーを頂きました。

チキンカレーは(自分には)少し辛めなおいしさ、キーマカレーはシナモンの風味があり不思議なおいしさでした。

大阪に行った際にゲストハウス由苑のカフェでもカレーを頂きましたが、ゲストハウスのカレーは特徴があって面白いです。


この文章の一部はKAMPでスマホを使って書いています。

座りごこちの良いソファとオシャレな店内は居心地がいいです。

ゲストハウスにも泊まってみたいですねぇ。

《参考》

http://kamp.jp/

http://u-en.hostelosaka.com/



こんな感じで岡山を楽しんできました!

とりいくぐるやKAMPのある奉還町は、フリースペースがあったりオシャレな雰囲気のカフェやアパレルショップがあり、面白い雰囲気でした。

問屋町みたいな面白いエリアがあったり、素敵なゲストハウスがあったりで、岡山は面白いです!!



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