成毛 眞さんの『情報の「捨て方」』を読んで、印象に残った部分をあげてみた
【「不要な情報」について】
・私に不要な情報とは、私から遠いところにある情報(また、私に関係なさそうな情報)のことではありません。私に害を与える情報のことです。
【ダメ情報(間違っている情報)について】
・ダメ情報はその存在を知っただけでよからぬダメージを受ける
・ダメ情報に接し続けると、ダメ情報への免疫ができてしまい、ダメ情報を見分ける能力が著しく低下するから
【「真実」と「事実」について】
・興味があり、また、情報として価値があるのは事実、つまり、実際に起きていることだけ
・巷で言われている真実とは得てして、こういったオピニオンに過ぎない
【とびきりの情報の入手方法につい】
・とびきりの情報は、仲良くなった人からもたらされる
・いい情報を多く得たいなら、多くの人と仲良くなる
・面白い話は出し惜しみせず、どんどん提供すべき
【そもそも触れなくていい情報について】
・自分からアウトプットしたいとは思わないような情報
【自分が持っている情報の価値を確かめる方法について】
・できるだけ広く、遠くに届くようにアウトプットし、反応を待つ
自分からアウトプットしたいとは思わないような情報は、そもそも触れなくていい、ということが特に印象に残りました。
成毛 眞さんの『大人はもっと遊びなさい』についても書いています。