忙しさときこりさんと刃を研ぐことと
タイトルが、「恋しさと せつなさと 心強さと」みたい?シリーズ。
http://inspirex.hatenadiary.jp/entry/2017/01/18/222042
尚、本文と篠原涼子さんの楽曲とは関係はありません。
あるきこりさんのお話です。
きこりさんはノコギリで一生懸命木を切っていました。
ある時旅人さんが通りかかりました。
旅人さんは言いました。
旅人さん「随分とノコギリの刃がかけてますね。刃を研いだ方がいいんじゃないですか?」
きこりさん「はぁ?忙しくてそんなことする時間なんてないですよ」
とまぁ、雑に思い出してみましたが、このお話が地味に好きで、昔からけっこう使っていました。
いつか、どこかで読んだ話しだと思うのですが、長い間思い出せませんでした。
調べてみたら、スティーブン・R・コヴィーさんの「7つの習慣」でした。
どおりでよくできた話しだと思いました。
「7つの習慣」は随分前に読みましたが、ムリだわ〜、と何度も思った記憶があります。
厳しいというか、ストイックというか。
とにかく、自分にはできない、と思ったことだけは、はっきりと覚えています。
しかし、無理と思った「7つの習慣」に書かれているエピソードを自覚なしで使っていたということは、やはり素晴らしい本ということなのでしょうか?
恐るべし、「7つの習慣」!!
ところで、何故このエピソードを取り上げたのかと言いますと、昨日書いた記事にこんなことを書いていたからです。
昨日の記事です。
http://inspirex.hatenadiary.jp/entry/2017/01/19/200836
また、常に学んでいる異性であればなお素晴らしいです。
少しずつでもいいから、常に前に進もうとしている異性は魅力的だと思います。
キリッ。←じゃねぇよ!
自分よくそんなこと言ったナァアァァ?!
ていうか、自分できてネェエェェ!!
はい。
忙しさにかまけてきこりさんみたいになっています。
異性のことを言っている場合ではありません。
そんな事を考えていたら、久しぶりにきこりさんの話しを思い出したので書いてみました。
忙しいときこそ、刃を研ぐことを心がけたいものです。
キリッ。