世界史を学ぶことに関して思うこと
(*個人の感想です)
少し前にこのような本を読んでいました。
「ライバル国からよむ世界史」(著者:関眞興さん、日経ビジネス人文庫)
カバンの中にこのような種類の文庫本を入れていて、外出時の待ち時間などに少しずつ読んでいます。
ですので、一冊読むのに数ヶ月かかったりしています。
この本の前には、このような本も読んでいました。
「30の戦いからよむ世界史 上・下」(著者:関眞興さん、日経ビジネス人文庫)
(著者が同じ人だということに今気がつきました・・・)
こちらの本も数ヶ月かけてゆっくり読んでいったのですが、これらの本を読んだ感想が、
「わからない・・・」
でした。
世界史は本当にわかりません。
特にヨーロッパの歴史はさっぱりわかりません。
高校の歴史の授業は日本史と世界史からの選択だったのですが、日本史を選択した為、それ以降、世界史に触れることがほとんどありませんでした。
ですので、世界史の本を時々手にとるようにしているのですが、まぁ、わかりません。
以前、学習時には意味のわからないことでも、(そういうことがあると)知るということは重要、という内容の記事を書きました。
http://inspirex.hatenadiary.jp/entry/2017/01/14/174228
いい年になって世界史の本を手にとって思うことは、学生の時に日本史・世界史を両方学んでおくべきだった、ということです。
好むと好まざるとに関わらず、世界の動静とは無関係でいられなくなっているのだから、今の世界のことだけでなく、そのベースになっている世界史を知っておくということは重要なことだと思います。
(そうであるために、世界史の本を少しずつですが読むようにしています)
ですので、自分は失敗したなと思っていますが、学生の方であれば、日本史・世界史を両方学んでおくことがよいと思います。
(*個人の感想です)