改善するべきなのは、「イライラする自分」ではなく、「イライラする状態に自分をおいている自分」ではないかと考えてみた
昨日は早く帰宅してダラーんとしていたので、今日は良い状態で過ごすことができました。
(▼昨日の様子です)
http://inspirex.hatenadiary.jp/entry/2017/02/02/210131
悪い状態から回復できたので少し考えてみました。
どのような状況でイライラするかは、人によって異なると思います。
忙しいのが苦手な人、暇なのが苦手な人。
一人でいることに耐えられない人、一人の時間がないことが耐えられない人。
どの状態がよくてどの状態が悪いかは人によって異なると思うので、特定の状況でイライラすることを悪いことだと思うことは生産的でないと思います。
イライラするのを辛抱するよりも、そのような事態をどうしたら回避できるかを考える方が生産的だと思います。
それに、ある状態を辛抱できるようになったとしても、よりレベルの高い苦手な状態になりそうで、それは辛いな、と思います。
辛いことを必死に辛抱していたとしても、まわりの人は辛抱していると思ってくれないこともあると思います。
辛抱していることを当然のこととして、もっと要求してくることもめずらしくないと思います。
我慢できないことを努力するよりも、自分がどんな人間であるかを理解して、自分にとってしんどい状況を避けれるような努力をするのがいいと思います。
自分にとって我慢できないことは、きっと他の誰かの得意なことだと思いますので、我慢できないことを悪く思う必要はないと思います。