「知ることが好き」ということについて書いてみた
昔から、自分の知らないことを知る、ということが好きでした。
「できるようになる」必要もなく、「役に立つ」ことである必要もなく、どんなことでもいいから、ただ「知る」ということが好きでした。
「知識を集めている」というふうに考えると、ある種の「収集好き」にあたるのかもしれません。
(余談ですが、ストレングスファインダー(注1)では、「収集」が強みとしてあげられました)
そんな、「知る」ということが好きな自分ですが、ちきりんさん(月間200万PVの社会派ブロガー)が梅原大吾さん(ギネス認定のプロゲーマー)との対談本で話されていたことに共感しました。
(以下、『悩みどころと逃げどころ』より引用)
私が一番好きなのは、世の中ウォッチなんです。子供の頃から世の中の仕組みにすごく興味があって、社会が変化するのを見てるのが何よりも大好きでワクワクする。できれば死んだ後も雲の上から、これからの世の中がどうなっていくのか、ずっと先まで見ていたい。だから社会派ブロガーというポジションはめちゃめちゃ楽しい。
(引用終わり)
自分の場合は、ウォッチの対象が「社会の変化」ではなく「知識」ですので少し違いがあるのですが、引用した箇所のワクワク感は共感しました。
(▼例えば以下の記事に書いたようなことにワクワクします)
http://inspirex.hatenadiary.jp/entry/2017/02/22/220426
また、「死んだ後も雲の上から」とありますが、自分の場合は死ぬ時には「ああ、楽しい。もっと見ていたい」というふうになるのだろうな、と思います。
これからも、様々な「知識」を収集していくのだと思いますが、そのようなことを考える時間はワクワクして楽しいです。
(注1)書籍『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす』を購入すると、ウェブサイトで診断を受けることができます。
34の資質から5つの強みを診断することができます。
▼ちきりんさんと梅原大吾さんの対談本『悩みどころと逃げどころ』に関しては、下記の記事でも触れています。
http://inspirex.hatenadiary.jp/entry/2017/03/01/230859