年に一回くらい観たくなる音楽DVDの話
前の休日に「FRAGILE」という音楽ユニットの『modest & proud』というDVDを観ました。
このDVDは2006年の作品で、もう忘れてしまったのですが、随分と前に購入したものです。
一年に一回位観たくなる時期がくるDVDです。
今回はフレットレスベース(注1)の音が唐突にききたくなったことから、このDVDを手にしました。
【FRAGILE】
・矢堀孝一(guitar)
・水野正敏(bass)
・菅沼孝三(drums)
ベースの水野さんのサウンドですが、この音をききたかった!!
フレットレスベースの音は普段はきかないのですが、時々猛烈にききたくなります。
久しぶりにフレットレスベースの音をきいて満足しました。
ドラムの菅沼孝三さんは「手数王」の異名を持つスーパードラマーです。
あまりに凄すぎて何をやっているのかわかりません。
最近はこのような音楽から遠ざかっていたのですが、圧倒的なテクニックには、ある種の爽快感すら感じます。
自分は速く叩くことができないですし、演奏するのは手数が少なめなスタイル好きなのですが、なんだかんだ言いながらも、超絶テクニックに魅せられるのは好きだな、と思いました。
(注1)
フレットレスという名前通り、通常のアコースティックベースやエレクトリックベース(フレッテドベース)と異なり指板上にフレットがない。それ以外はフレッテッドベースと構造上の大きな違いは無く、指板上にフレットの代わりに目印となるラインが書かれている物も多い。ラインの引かれていない物はチェロやコントラバスと指板の見た目は殆ど変わらない。フレッテッドベース同様、エレクトリックのタイプとアコースティックのタイプ、多弦のタイプなど様々なバリエーションが存在する。
(Wikipediaより)