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~に刺激[触発]される / 【働き方】【在り方】【音楽】【読書】【散歩】がテーマのブログです

「遊び」は上達が遅いほうが長く楽しめる、という考え方(inspired by 「大人はもっと遊びなさい」)

一週間程前にけん玉を購入して、毎日少しずつ時間を作って遊んでいます。

けん玉に挑戦するのは初めてということもあり、なかなか上手くできません。

ここで今までの自分であれば嫌になっていたかもしれませんが、今はこのように考えているので上手くできないことがあまり苦にならなくなりました。


「大人はもっと遊びなさい」成毛眞 著より

・趣味は上達、成長、蓄積を楽しむものであるから、あまり急速に上手くなる必要はない。

・上手くならねばならないと思ってしまうと、とたんにつまらない苦行と化すので、そういった考えも捨てたほうがいい。

▼以前ブログに書きました

http://inspirex.hatenadiary.jp/entry/2016/12/30/104111



「上手くならねばならない」と考えるのをやめると、技が最後までできなくても「この部分は前よりできるようになった」というような、小さな上達に目が向くようになりました。

また、上達したような部分がない場合でも、そもそもけん玉を振ること自体が楽しく、「もう一回」を繰り返しているような気がします。



「大人はもっと遊びなさい」にも書かれていますが、そもそも上達が遅いほうが長く楽しめるからいいんだ、とすら考えるようになっています。



なぜなら、遊びでならば上達が遅くても誰にも迷惑がかからないし、そもそも遅いほうが長く楽しめるからだ。すぐにある程度のところまで成長してしまうと、そこから先は、なかなか成長できないことに悶々としかねない。だからゆるゆると、ときにはサボりながら、少しずつ上手くなったり、できることを増やしたりしていくのがいいのである。

(「大人はもっと遊びなさい」より引用)



このようなかんじで、最近出会った「けん玉」という遊びをゆるく楽しんでいます。



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