久しぶりにマインドマップを書いてみて思ったこと
新しく覚えないといけないことが多くて頭の中がごちゃごちゃしがちでしたので、久しぶりにマインドマップを書いてみました。
マインドマップはトニー・ブザンが考案したもので、真ん中に大きく絵を描くことや放射状に伸びた枝、そしてカラフルなことが特徴的です。
しかし今回は覚えたことをささっと書き出して整理することが目的だったので、真ん中の絵は文字で代用して黒ボールペンの一色で書いてみました。
何年かぶりくらいに書いたのですが、マインドマップの効果はやはり素晴らしいなと思いました。
ロジカルシンキングの手法で「MECE」というものがあり、「重複なく・もれなく」がよいと言われていますが、マインドマップは重複だらけです。
しかしものを考える時は、時系列や種類、準備するものや関係者など複数のカテゴリーを並列で考えると思います。
そして並列でものを考えると、どうしても同じことが重複して出てしまいます。
ですので、複数のカテゴリーを一枚の紙に書き出すことができて、あちらこちらに重複を書くことができるマインドマップは非常に便利です。
人に説明をしたりプレゼンをするのであれば、ここからMECEを意識して整理する必要があるのですが、自分の頭の整理であればこれで充分です。
紙に書かれたものよりも、書き出すということを通して自分の頭を整理することが重要だと思います。
実際に今回マインドマップを書いたことで、新しく覚えたことの理解は深まり使えるようになりました。
マインドマップを書いたのは本当に久しぶりでしたが、これをきっかけにちょくちょく書いてみようかなと思います。