雑談とアイデアについて思ったこと
少し前に仕事中に会社の人と長めの雑談をしました。
その人とは話をする機会が少なくなっていたのですが、お互い話をしたいことがあったので時間をとっていろいろと話をしました。
その人との会話では毎回得るものが多いのですが、今回もいろいろと得るものが多かったです。
その人は自分よりも広い視点で仕事について考えている人で、例えば自分の視点では問題がないように見える点でもその人の視点まで広げて考えると問題が見つかったりします。
勝間和代さんが「勝間式 超スローライフ」で「雑談というのはアイデアビルディングの宝庫です」と書かれていましたが、まさにその通りだと思います。
そして、アイデアビルディングは会話をしている時にとどまらず、次の日の午前中に自分の中でアイデアが爆発して、取り組みたいことが次々と思い浮かびました。
その頃はちょうど自分が次に何をすべきかが見えなくなっていた時なので、この時の会話は本当にありがたかったです。
このように雑談はアイデアの宝庫であるのですが、気をつけないといけないのは雑談がアイデアの宝庫になるかは相手がどのような人なのかに影響されるということです。
自分の場合、誰と話してもアイデアが出てくるというわけではなく、話をしていて触発されるような人は数人程度です。
また、このことは相手目線の自分にも言えることだと思っていて、相手にとって自分が触発できるようになるために自己研鑽は続けていきたいなと改めて思いました。