ミスがないのは本当に良いことなのか不安になった話
基本的に仕事でミスとか失敗はあまりありません。
何年か前にヒューマンエラーについて本を読んで勉強したこともありますし、自分がミスをしやすい状況などを分析して極力そのような状況に陥らないようにもしています。
そのような状況なので時々まわりからミスがないから安心して仕事を受け取れる、というような高評価を頂けることもあります。
しかしながら、最近ではこの状況は本当に好ましい状況なのか不安になるようになりました。
ミスや失敗がないといえば良くきこえるのですが、要するにミスや失敗が起こらない程度のことしかできていないのでは、という不安です。
新しいことをする時、そもそも何がわからないかということすらわからない状態から、失敗のたびに自分がわからないという状況に気付き、そこから分析をして対策を立てるじゃないですか。
そのプロセスをしばらく自分ができてないんじゃないのかと不安を覚えるようになりました。
とはいえ、仕事内容を勝手に変えるわけにもいかないのが悩みどころです。
しばらくは今やっている仕事はしっかりやりながらも、少しずつでも新しくできることはないか考えようかなと思います。