イライラしない自分を目指すことと、イライラしない状況をつくることについて考えてみた
今週に入って仕事が忙しくなり、バタバタしてました。
忙しくなると、ついイライラした態度になってしまいます。
話しかけられてもツンツンした態度をとったり、話しかけんなオーラを出しながらパソコンに向かったり・・・あぁ。
忙しくてもニコニコしている人っているのですが、素晴らしいなと思います。
と、書いておきながら、実は、最近考え方が変わってきています。
というのが、まわりの人からしてみれば、その人がイライラしやすい人かどうかはあまり重要ではなくて、イライラした状態かどうかが重要なんじゃないかなと思うのです。
その人の気質がイライラしやすい人かどうかはまわりの人にはわかりませんが、実際にイライラした態度であれば、イライラしている人だな、とすぐにわかります。
逆に言うと、イライラしやすい人でも、実際にイライラしている状態にならなければ、イライラしやすい人かどうかはわかりません。
つまり、イライラしにくい人を目指すよりは、自分がイライラしやすい状況を把握して、そのような状況に陥らないような努力をすることのほうが効果が高いような気がするのです。
世界に自分を合わすのではなく、自分に世界を合わす、と表現すればいいのでしょうか?
自分に合った世界を選ぶ、と言ったほうがいいかもしれません。
と、まぁ、書きましたが、どのような方法にしろ、イライラした態度がでないような努力は必要だなと、いつものように思うのであります。