お年玉について考えてみたこと
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
2017年がはじまりました。
今年はどんな一年になるのでしょうか。
さて、お正月といえばお年玉ですが、昨年の年末に社会派ブロガーのちきりんさんのブログでこのような記事を見ました。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20140101
2014年と少し前の記事ですし、既に様々な人がこの記事に対して言及されているようですので、今さらな感じもしますが、いろいろ考えさせられた記事だったのであげてみました。
ちきりんさんはお年玉はソッコーで使うべき!といわれます。
そしてその理由を、お金の価値が本人のステージとともに変わるからと説明されます。
記事では小学生、高校生、社会人を例にし、同じ金額のお金でも、ステージが進むなかで価値が下がっていくことを説明されます。
これはちきりんさんとは同意見です。
自分は社会人になってから結構な時間がたっているので、小学生の時に欲しかったものはすぐにでも買えます。
でも、今それを手に入れても小学生の時ほどの感動はないと思います。
それを考えると、あの金額であれだけの感動を得られるのだから、年に一度のチャンスであるお年玉は、使うほうがいいと思います。
自分は小学生の時はプラモデル、中学生の時は好きなアーティストのビデオ(DVDではない)を買った記憶があるのですが、選ぶ時も買った後も楽しかったなぁ、という記憶があります。
ちきりんさんが書かれているように、お年玉は貰ってすぐの内は価値が高いものですので、価値が高いうちに使ってしまうのがよいと思います。