前回の記事からけん玉の練習が続いているので、よく練習している技について書いてみました
前回の記事から少し間があいてしまいましたが、けん玉の練習は続けています。
今回も前回の記事以降に練習している技について書いてみます。
【フリップ大皿】
2018年3月28日の記事に登場したフリップ大皿ですが、その後あまり練習に登場しませんでした。
頑張ればなんとかできる技だったのですが、苦手意識があって遠ざかっていました。
フリップ大皿は今年(2018年)のけん玉ワールドカップのトリックリストにあがっていたのですが、ユーチューブにあげられているお手本をみているとやりたくなり、再挑戦しました。
お手本ムービーをみて下記を意識することにしました。
・玉は高くあげなくてよい
・けんをまわすのと玉をあげるのは同時に行う
すると意外とスムーズにできるようになりました。
また、動作については下記を意識するようにしました。
・玉をあげる動作は膝にまかせる。腕を上に動かさない。
・手はけんを回すことに集中する。
(練習当初に意識したことで、今は腕を上に動かしてもけんを回す手はつられないようになりました)
フリップ大皿に慣れてくると着地を大皿ではなくてけんに着地できないかと思うようになりました。
(名前を調べると「フリップとめけん」とよばれているようです)
試しに試みてみると意外とすんなりとできて嬉しかったです。
【灯台とんぼ返り(LIGHTHOUSE FLIP)】
前回の記事にも登場した技です。
この技は(自分の記憶では)全くできず諦めてしまっていたのですが、リベンジで再挑戦しました。
(今回の記事を書くにあたり前回の記事に目を通しましたが、前回の記事の時点で灯台ができた状態(手でのせる)からのスタートで何回かできていたようです)
前回の記事を書いた時から、「灯台〜さかおとし」「飛行機〜倒立〜さかおとし」をよく練習していたこともあってか、灯台ができた状態(手でのせる)からのスタートで何回か上手くできました。
しかしまだまだ安定しませんので、しばらくは灯台ができた状態(手でのせる)からのスタートで練習を続けようと思います。
【似たような動きを取り出して練習する】
フリップ大皿を練習するようになってから、大皿にのせた玉をできるだけ高くあげて、できるだけ低い位置で大皿で受ける練習を思いつきでやってみました。
落下速度が速くなると大皿で受けることが難しくなりいい練習になりました。
同様な理由でフリップとめけんの練習にはとめけんをできるだけ高く玉をあげて練習しました。
また灯台とんぼ返りの練習の際には、飛行機〜倒立をあわせて練習するようにしました。
こちらはとんぼ返りは一回転、倒立は半回転ですが、玉に中皿が着地する時の感覚は同じなのかなと思ったからです。
技の練習をしていると、どうしても上手くいかない時がでてきますので、技の一部分だけを取り出してみたり、できる技の中から似たような動きをする技を練習するようにしました。
【もしかめ】
技の練習を進めていくうちに、単純な動作を正確に繰り返しできるようになる必要性を感じ、練習メニューに加えました。
大皿と中皿を行き来するだけのシンプルな技ですが、繰り返しになると難しいです。
これは地道に頑張ります。
【まとめ】
練習メニュー自体は前回以前の記事からあまり変化はありません。
上記に加えて、「ヨーロッパ一周」「灯台〜さかおとし」「飛行機〜はねけん」「飛行機〜倒立〜さかおとし」「地球まわし」などを中心に練習しています。
しかし、繰り返し練習していくうちに技が成功する回数は少しずつですが増えているように思います。
もうしばらくはこのペースで練習できればいいなと思っています。
▼前回のけん玉記事です
http://inspirex.hatenadiary.jp/entry/2018/07/16/224250
▼2018年3月28日のけん玉記事です
今回のお休みはけん玉の練習がたくさんできたので、練習した技について書いてみました
今回のお休みは時間に余裕があったのでけん玉の練習にあてていました。
今回は前回の記事以降に練習している技について書いてみます。
【(飛行機からの)倒立】
前回の記事でも書きましたが、灯台がマイブームとなっています。
そんな中、以前から憧れていた「タップ灯台」について調べてみると、「タップ灯台」の前段階で「一回転灯台」の習得が必要だということがわかりました。
そこで「一回転灯台」に関しても調べましたが、「一回転灯台」の前段階で「倒立」の習得が必要だとわかりました。
そこで「倒立」の練習からスタートしました。
初めはけん先をあなにさした状態から練習を始めました。
灯台やふりけんがある程度できる状態でしたので、1回目の成功までは1日でできました。
その後何度かその状態から練習をし、慣れたところで飛行機から連続してできるよう練習をしました。
【一回転灯台】
倒立の練習に続けて「一回転灯台」の練習も行いました。
倒立の練習をしていたためか、「一回転灯台」も1日目に1回目の成功までたどりつけました。
「一回転灯台」を練習するにあたって、上手くできないことが続くと飛行機の練習をするようにしました。
「一回転灯台」と飛行機はモーションが似ていると思い、飛行機のモーションをきれいにすることができれば「一回転灯台」も上手くできると思ったからです。
実際、飛行機のモーションがきれいになると「一回転灯台」もできやすくなったような気がします。
【LIGHTHOUSE FLIP】
灯台から一回転させて再び灯台をつくる技で、日本語でフリップ灯台というと別の技になってしまうようです。
日本語ではなんと呼べばいいのでしょうか?
練習動画をみると、手を前に動かすとけんを上手く回転させることができるようで、この点を意識して練習するようにしました。
灯台ができた状態(手でのせる)からのスタートで何回か上手くできました。
この状態で練習を続けて、慣れたら 灯台 〜 LIGHTHOUSE FLIP 〜 さかおとし と連続でできるよう練習をしたいです。
【「飛行機」の重要性】
一回転灯台の練習に伴い「飛行機」の練習をたくさんしました。
また、上手くできていないのですが「月面着陸」の練習を始めていますが、練習動画をみると「月面着陸」の前段階として「飛行機」の練習を推奨されていました。
「飛行機」はけん玉をはじめて六つ目くらいに練習した技なのですが、練習を続けていくうちにこの動きは「飛行機」の応用かな、と感じる部分にあたることがでてきました。
その度に「飛行機」の練習を行うようにしましたが、その後では動きが良くなったと感じることが多かったと思います。
何事もそうですが、基本となる技は大切であるということを改めて感じました。
【Faster Than Gravity】
動画をみて動きがおもしろかったので見よう見まねでやってみたところ、意外とすぐにできました。
玉にひもが通っているあなをみながらすると上手くできるように思います。
【レガシス開封】
数ヶ月前に購入していたレガシスを開封しました。
使いはじめは違和感があったのですが、使っていくうちに使いやすさを感じるようになりました。
特に灯台はすごくやりやすいです。
しばらくはこのレガシスをメインで使うことになりそうです。
【まとめ】
灯台は難しいイメージがありなかなか手をつけることができなかった技ですが、習得してしまうとめちゃくちゃおもしろい技だということがわかりました。
しばらくは今回書いた技を安定してできるように練習を続けようと思っています。
今回の休みは思っていた以上にけん玉ばかりしてしまいけん玉意外でやろうと思っていたことができませんでしたが、こんな休日もたまにはいいかなと思います。
まだまだけん玉で楽しめそうです。
▼前回のけん玉記事です
けん玉の練習を再開したので、よく練習している技について書いてみました
忙しかったり他のことを優先していたりでしばらくけん玉から離れていましたが、6月後半くらいからけん玉にもどってきました。
今回はけん玉で最近練習している技について書いてみます。
【ヨーロッパ一周】
今の自分にとって基準になっている技です。
けん玉で遊ぶときはだいたいこの技からスタートします。
しかし、けん玉から離れている期間に腕が落ちてしまったようで、上手くできない日もあります。
練習しない日が続くとコントロールする能力が落ちることを痛感しました。
【灯台〜さかおとし】
今の自分にとって一番好きな技です。
特に灯台は上手くできることが多くなっているので遊んでいて楽しいです。
難しいイメージがあってなかなか手をつけることができなかった技でしたので、今の状態はかなり嬉しいです。
(KROMのPOPというけん玉を使っているので、灯台がやりやすいということもあります)
【飛行機〜はねけん】
灯台だけだと上手くできる回数が増えているのですが、灯台〜さかおとしの流れになるとなかなか上手くできません。
そういった時はいったんはねけんの練習をして、飛行機〜はねけんの流れで上手くできるまで練習します。
その後に灯台〜さかおとしの流れをすると上手くできることが多くなりました。
はねけんのけんを回転させる動きやけん先をあなに入れる動きが、さかおとしの動きの練習になっているのかなと思います。
6月後半のけん玉を再開した時に、できなくなっていた一回転飛行機を取りもどしたくて一回転飛行機ばかりを練習していた時がありました。
その時にできなさすぎて嫌になると灯台をするようなったのですが、いつのまにか灯台の練習が楽しくなって今は灯台がメインになっています。
(一回転飛行機は6月末に一回だけ上手くできました)
前回のけん玉の記事からあまり変わってないような状況ですが、こんな感じでけん玉で遊んでいます。
しばらくけん玉から離れていたのですが、改めてけん玉は楽しいなぁと思っています。
しばらくはこんな感じで遊ぼうと思います。
▼前回のけん玉の記事です
【読書メモ】『天才までの距離 美術探偵・神永美有』あらすじ
【注意】作品のあらすじを書いています。
【インデックス】
◾️タイトル:天才までの距離 美術探偵・神永美有
◾️出版社:文藝春秋(文春文庫)
◾️著書:門井慶喜
◾️読了:2018年5月23日
【あらすじ】
美術コンサルタント神永美有と大学講師(本作では准教授)佐々木昭友が美術品の謎に挑んでいく、美術品を主題としたミステリー小説。
神永美有シリーズの二作目。
表題作を含む五篇を収めた連作集。
以下、各話のあらすじとなります。
「天才までの距離」
京都に移って准教授となった佐々木のもとにもたらされた神永の悪い噂。
その一週間前に佐々木は岡倉天心の直筆画らしき救世観音画を前にしていた。
佐々木はこの救世観音画を神永と争うことになる。
救世観音画は本物なのか?
「文庫本今昔」
佐々木は小学校の頃の同級生の家で同級生の母から、亡くなった夫の形見である切り絵が平福百穂の作ったものなのかをたずねられる。
同級生と同級生の息子を伴い訪れたキッズプラザ大阪、フンデルトヴァッサーの作品に触れた後に浮かび上がった仮説。
同級生の家で明かされる切り絵の由来。
「マリーさんの時計」
神永のもとに送られた一通の依頼の手紙。
大阪の帝塚山で私塾を営む依頼者のもとに塾生のひとりから一本の柱時計が贈られたことに始まる。
大阪に赴く神永。
佐々木を伴い訪れた依頼者の家で対峙する奇妙な柱時計。
この柱時計の由来とは。
柱時計に込められた贈り主の気持ちとは。
「どちらが属国」
佐々木の研究室のドアがノックもなしに排された。
目をあげた先にいたのは佐々木の教え子であるイヴォンヌこと高野さくらだった。
イヴォンヌは大学准教授であり報道番組のコメンテーターである山野辺ゆかりに講演会で牧谿(もっけい)を持ち出され侮辱されたと言う。
山野部ゆかりの所有する水墨画の真贋が日中関係を絡めつつ明かされていく。
「レンブラント光線」
浦元豪という名の会社経営者から岡倉天心の直筆画を依頼された佐々木。
佐々木が用意した絵は岡倉天心の署名が入ったレンブラントの模写だった。
レンブラントの模写が生まれた経緯と、佐々木自身の物語。
【読書メモ】『コンビニ人間』あらすじ
【注意】あらすじを箇条書きで書いています。
【インデックス】
◾️タイトル:コンビニ人間
◾️出版社:文藝春秋
◾️著書:村田沙耶香
◾️読了:2018年5月19日
【あらすじ】
36歳未婚女性、古倉恵子。
コンビニエンスストアの日常の描写。
コンビニ店員になる前のこととコンビニとの出会い。
コンビニ店員間の人間関係。
地元の友達との人間関係。
新入り男性、白羽の登場。
妹との関係。
ある朝のコンビニでのトラブル。
白羽のコンビニで働く目的とトラブル。
地元の友達とのバーベキューでの会話と帰り道に顔を出したコンビニでの店長との会話。
白羽とのやり取りと変化を求める古倉がとった行動。
古倉から妹への連絡と妹の反応。
地元の友達との会話と友達の反応。
コンビニ店長との会話と店長と店員の反応。
白羽の予言。
コンビニ店長と店員の変化。
妹とのやり取り、白羽がとった行動と妹の反応。
白羽の義妹とのやり取り。
コンビニ最後の日。
コンビニを辞めてからの日々。
白羽の義妹との会話。
就職面接とトイレに行こうとして入ったコンビニで起こったこと。
結末。
【読書メモ】『これからの世界をつくる仲間たちへ』を読んで心がけようと思った3つのこと
【インデックス】
◾️タイトル:これからの世界をつくる仲間たちへ
◾️出版社:小学館
◾️著書:落合陽一
◾️読了:2018年5月5日
【あらすじ】
映像の世紀から魔法の世紀へ。
世界で皆と同じようなものを消費する「映像的価値観」は消失した。
これからは一人ひとり違うメディアを使っていいし、コンピュータと人の「N × N」の組み合わせで無限に価値観が広がる「魔法の世紀」なのである。
近代の「脱魔術化」を経て、21世紀は「再魔術化」の時代となる。
次の世界に向けて人間がやるべきことは何か。
「現代の魔法使い」の異名を取る著者が、いまを戦うために知るべきことを語る。
【心がけようと思ったこと】
◾️「これがやりたい」という動機、何かに対する強いモチベーションを持つ
◾️自分が解決したいと思う小さな問題を探す
◾️言語化は最高の思考ツール、知識を他の知識とひたすら結びつけておく(解釈力)
【読書メモ】『内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える』を読んで意識しようと思った3つのこと
【インデックス】
◾️タイトル:内向型人間のすごい力 静かな人が世界を変える
◾️著書:スーザン・ケイン
◾️読了:2018年5月3日(再読)
【あらすじ】
私たちは、外向型の人間を理想とする価値観のなかで暮らしている。
一方で内向性は二流の性格特性とみなされ、残念な性格と病的な性格の中間にあると思われている。
だが、外向型の人間の理想とする考えを、そのまま鵜呑みにするのは大きな間違いだ。
偉大なアイデアや美術や発明の一部は、物静かで思索的な人々によるものだ。
本書は以下の4つのパートで構成されている。
◾️外向型が理想とされる社会に関する説明と、必ずしも外向型が正しい状況ばかりではないことに関する説明
◾️持って生まれた性質と外向型・内向型について、そして自由意志の役割について
◾️文化と外向型・内向型の性格タイプとの関係について
◾️内向型が外向的にふるまったほうがいいとき、逆のタイプとのつきあい方、そして内向型の特性を磨く方法
【意識しようと思ったこと】
◾️創造性をいかすためには単独で動く
◾️自分にとって最適なレベルの刺激を考える
◾️自分にとって非常に重要な事柄、「コア・パーソナル・プロジェクト」が何かを考える。
▼最適なレベルの刺激を中心に書いた記事
http://inspirex.hatenadiary.jp/entry/2018/04/29/173502
▼本書を最初に読んだ時に書いた記事