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~に刺激[触発]される / 【働き方】【在り方】【音楽】【読書】【散歩】がテーマのブログです

【けん玉】ワールウィンド3連続、初成功しました!!

2017年7月くらいからけん玉を始めました。

今日は嬉しいことがあったので久しぶりにけん玉に関するブログを書いてみます。


ワールウィンドという技があるのですが、長い間2連続が最高でした。

2連続はいつもできるわけではなくて、調子がいい時に時々できる程度です。

そんな状況ですが、今日の練習中に軽い気持ちでワールウィンドをやってみたところ、2回連続でメイクすることができました。

そして、調子がいいなぁと思いながら軽い気持ちで3回目をやってみたところ、見事に成功しました!!

全く狙ってなかったのでびっくりしましたが、長い間2連続が最高記録だったのでめちゃくちゃ嬉しかったです!!

ワールウィンドは大好きな技なので、メイク率をあげて人前でもさらっとできるようになれればいいなぁと思います。


さて、4月にけん玉の練習を振り返るブログを書いて以来書いていませんが、けん玉の練習は続けています。

ただ、以前ほどの頻度では練習しておらず、週末や平日の空いた時間にできる技・好きな技を中心に楽しんでいるくらいになっています。


だいたいこんな感じで練習しています。

・USA一周
・飛行機→はねけん→灯立→けん
・一回転灯台→とんぼ返り→けん
・月面着陸→逆落とし→灯立→月面着陸→灯立→けん

・上のメニューに続けてワールウィンド、出来なかったら、ふりけん→ワールウィンドをできるまで


最近は下記を追加する時もあります。

・一回転飛行機
・うぐいす→けん
・裏飛行機
・裏月面着陸
・大皿→フリップ大皿→けん


一時期に比べると時間も少ないですし、ゆるい気分で練習しているので上達のスピードは遅いです。

しかし続けていると上達するようで、メイク率はじわじわと上がっています。


そろそろ新しい技にも挑戦した方がいいのかなぁなどと考えながらも、のんびりと楽しみたいなと思っています。

【読書メモ】『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』

【インデックス】

◾️タイトル:『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』

◾️出版社:ダイヤモンド社

◾️著書:木村泰司

◾️読了:2019年8月14日


【印象に残った箇所】

・日本人は、どうしても美術を見るときに「感性」という言葉を口にしがちですが、美術を知ることは、その国の歴史や文化、価値観を学ぶことでもあります。
(P3 はじめに より)

・「美術は見るものではなく読むもの」
(P4 はじめに より)


・上記の理由からか、本書では作品や作者の解説だけでなく、時代背景や歴史的な出来事についても大きくスペースをとり解説されています。


・美術史的な文脈を踏まえていないと、何が革新的なことが行われていれ表現であっても反応することができないことに気付きました。

・以下はそのことを具体的に感じた部分となります。


・例えば、17世紀に確立し「ジャンルのヒエラルキー(格付)」

・最上位には聖書や神話を主題にした歴史画があり、その下に順に人物画(肖像画)、風俗画、そして一番下位のジャンルとして静物画がありました。
(P120より)

・歴史画の格が高い理由

・画家自身が主題を理解しないといけない

・複数の人物を配し、相応しいポーズや感情を表現し、適切な背景を描かなければならない

・古代建築などの考古学的な知識も必要

・つまり、画家も鑑賞者も教養を持ち合わせないと理解できず、それゆえ格も高い


・例えば、クールベの「石割人夫」と「オルナンの埋葬」

・大画面に現実的な人々や日常を描いていますが、そもそも歴史画のみに許されていた大画面に、伝統的に絵画の主題として「美しくない」とされ、タブーとされた庶民たちを「高貴」な歴史画のサイズで描くこと自体がスキャンダラスな表現ということになります。

・そしてこのクールベが築いた近代絵画への礎は、伝統的な「見たことのない世界を描く」歴史画的主題から、「自分が見たままの世界を描く」という"主題の近代化"でした。
(P180より)


・例えば、「近代絵画の父」マネ

・輪郭がはっきりしている大胆な筆使いや、平面的で単調な色面や激しい色彩の使い方。

・これはラファエロ以降の絵画の伝統だった三次元性からの逸脱で、当時の人々には「奇妙」に映りました。

・この絵画の二次元性の強調は、近代絵画の定義である「何を描くのか」ではなく「どう描くのか」を探求する新しい造形的アプローチでした。
(P181より)

・「水浴(後に改題:草上の昼食)」は、視線を観客のほうに向けた慎みのなさや、理想化されていない生々しい裸体はあまりにも急進的過ぎて、観客から激しい怒りを買ってしまうほどの作品だった。


【感想】

・馴染みの薄い分野でしたが読みやすく書かれていてすんなりと読むことがでしました

・作品がうまれた時代の背景や歴史的な出来事について書かれている箇所が多いのですが、技法などの絵そのものの解説だけに比べると、どのような背景があり、誰がどんな目的で何に向けて作品が生み出されたのかなどを押さえることで時代ごとの変遷や地域によって生じる差がわかり面白かったです。

・余談ですが、本書を読むことで歴史にも興味がわいてきました。

【読書メモ】『東京タワー・レストラン』あらすじ

【注意】作品のあらすじを書いています。


【インデックス】

◾️タイトル:東京タワー・レストラン

◾️出版社:新潮社(新潮文庫

◾️著書:神西亜樹

◾️読了:2019年5月12日


【登場人物】

・匙足巧(さじたりこう、サジタリ)
目を覚ますと150年後の東京タワー・レストランにいた。
そこでコック姿の男にだされた料理は緑色のゼリーをぐちゃぐちゃにしたものだった。

・モウモウ
東京タワー・レストランのオーナーシェフ
正午に控えているビストロヤクザの査察への協力をサジタリに依頼する。

・源馬廻(げんまめぐる)
著作『大マゼラン雲の猫』で有名なグルメ冒険家。

・春亥(チュンハイ)
ビストロヤクザと呼称される集団のリーダー。
父への思いを胸に、レストラン・エリアの復活に挑む少年。

・ヒナカ
東京タワー・レストランの従業員、天井裏にいる。
質問されたり、姿を見られたりすることを嫌う。

・繊月(せんげつ)
東京タワー・レストランの入り口に倒れていた女の子。
「星屑屋」の人。

・ムー
春亥の部下。
TKシリーズのアンドロイドのラストナンバー。
比喩を理解しないので春亥から「会話下手アンドロイド!」と言われてしまう。


【登場する料理】

・星屑ステンドグラス・フルーツポンチ
繊月のためにつくられた料理

・未来人参のポタージュ
ヒナカのためにつくられた料理

・兄妹のカプレーゼ
モウモウのためにつくられた料理

・思い出ナポリタン
春亥のためにつくられた料理


【本作品の構成】

メインストーリーはサジタリの目線で構成されていますが、間に他の登場人物の目線でストーリーが語られていく手法がとられています。

はじめのうちは唐突に他の登場人物目線のストーリーになることもあり面食らうこともありましたが、読み進めていくとメインストーリーに収斂されていきます。

主人公に目線が固定されるのに比べて、ストーリーな立体感があるように感じました。


【印象に残った箇所】

「迷惑かどうかはかけた側でなくかけられた側が判断するもの」であるのと同様に、それが相手のためかどうかは自分が決めることではない。相手が決めることなのだ。(P126より)

「(前略)あなたたちが誰かに与える影響はいわば不規則なエネルギーです。そして人は、そんな他生物との繋がりをエネルギーとして食べて生きる。食という形にしろ、友という形にしろね。誰しもが誰かにとっての不規則な栄養源だ」(P202より)

4月のけん玉の練習を振り返ってみました

2017年7月くらいからけん玉を始めました。

今回は4月の練習を振り返ってみます。


【裏飛行機】
【裏月面着陸】

3月30日が初メイクなのですが、3月の練習振り返り記事の後なので4月に書いておきます。

もともと裏月面着陸を練習していましたが、なかなか感覚をつかめなかったので、裏飛行機を練習することで感覚をつかみました。

裏飛行機を練習することで裏月面着陸ができるようになりましたので、裏飛行機の練習は効果的だなと思いました。


【飛行機→灯立→逆落とし→(繰り返し)】
【一回転灯台→とんぼ返り→(繰り返し)】
【一回転灯台→とんぼ返り→けん】

灯台系の練習メニューです。

灯台とんぼ返りはじわじわとメイク率が上がっていますが、もっと安定してできるようになりたい技です。

この練習メニューは数ヶ月前から続けていますが、しばらくは続けようと思います。


【月面着陸→逆落とし】
【月面着陸→灯立→月面着陸→逆落とし】

こちらは月面着陸の練習メニュー。

月面着陸もじわじわとメイク率が上がっていますが、まだまだ満足できるレベルにはなっていません。

こちらの練習メニューも数ヶ月前から続けていますが、もうしばらく続けようと思います。


【4月は練習量が少なかった】

4月に入って練習量が少なくなっていましたが、22日から27日の期間は完全にけん玉から離れていました。

というのが、4月に入ったくらいから気持ちが仕事に向かっていて、そんなタイミングで読んだ『日本人の勝算 人口減少✖️高齢化✖️資本主義』(著:デービッド・アトキンソン)に大変感銘を受けて、読書ブログを書くために繰り返し読んでいました。

この期間は仕事をしたり仕事について考えたり本を読んだりするのが楽しかったので、けん玉は少しの間離れるようにしました。


【4月28日、久しぶりのけん玉】

一週間ぶりくらいにけん玉をさわりました。

数ヶ月間はけん玉にさわらない日はなかったので、一週間も空いたことでどの程度できなくなっているか不安でした。

20分程の時間で下記のようなことをやりました。

・飛行機→はねけん→灯立→けん
・ワールウィンド
・レジェンド
・月面着陸→逆落とし
・月面着陸→灯立→月面着陸→逆落とし失敗
・一回転飛行機

思っていたよりも忘れていなかったことに安心したのと、けん玉の楽しさを再確認できたのがよかったです。


【まとめ】

・4月は練習量が少なく、全くさわらない日もあった

・同じような練習を続けているので新しい刺激が必要なのかもしれない

【読書メモ】『日本人の勝算 人口減少✖️高齢化✖️資本主義』

【インデックス】

◾️タイトル:『日本人の勝算 人口減少✖️高齢化✖️資本主義』

◾️出版社:東洋経済新報社

◾️著書:デービッド・アトキンソン

◾️読了:2019年4月21日


◾️感想◾️

・読むのに数日必要かなと構えていましたが、読み始めたらあっという間に読めました

・海外の多くの論文を紹介しながら論点を展開されているので、最新の研究に触れることができたのが良かったです

・統計理論を用い相関係数を挙げながら論点が展開されているので、今までのイメージと現実が乖離している点がわかったのが良かったです

・本書に書かれていることはほとんど正しいと思いますが、特に最低賃金の全国一律化には強く同意します


◾️概要◾️

【本書の提言】
①生産性向上をコミットして高生産性・高所得資本主義を実施する
②それを可能にするために企業の規模拡大を促す、統合促進政策を実施する
最低賃金の継続的な引き上げを行う
④世界が驚くほどの高い質を担保した、本格化な成人の再教育制度を実施する


【デフレ圧力の常態化】

◾️需要要因
・人口減少
少子高齢化
・65歳以上の人口構成比が上がることによる政治的なデフレ圧力
・高齢化に伴い製造業からサービス産業に経済構造の中心が移動することによるデフレ圧力
・外国資産売却によるデフレ圧力

◾️供給要因
・企業の生き残り競争によるデフレ圧力
労働分配率の低下によるデフレ圧力
最低賃金が低いことによるデフレ圧力
・低賃金の外国人労働者を迎えることによるデフレ圧力


【「高付加価値・高所得」資本主義への転換】

・経済成長を「人口増加要因」と「生産性向上要因」に分けて考える

◾️Low road capitalism
・「低次元資本主義」、「低付加価値・低所得資本主義」
・価格の競争
・大量生産のものが主流
・役割が細分化され特化した仕事が多い、分業制的な仕事
・仕事の自主性が低く、管理者と労働者は明確に分かれている
・賃金レベルが相対的に低くなる
・「いいものをより安く」

◾️High road capitalism
・「高次元資本主義」、「高付加価値・高所得資本主義」
・価値の競争
・商品とサービスの種類が多く、価格設定も細かく分かれている
マーケティング能力や調査・分析能力、問題解決能力や人を説得する能力、仕事を改善する能力、組織を変える能力
生涯学習を通じて常にスキルアップさせることが求められる
・管理側と労働側の壁が低く、労働者から社長までの階層が少ない
・一般社員の給料の水準は相対的に高くなる
・「よりいいものをより高く」


【供給過剰を調整するための輸出振興】

・人口が減少する日本ではあらゆるものの国内需要が減少する

・人間の数の減少や高齢化によって不要になる設備を算出し、輸出に回せる設備を洗い出し、それを使った輸出を支援する

・人口一人当たりの輸出額を見ると、日本は世界で44位、対GDP比では117位

・輸出をする企業は生産性が高い

・輸出をするから高くなるのではなく、生産性の高い企業が輸出する

◾️輸入と生産性
・Intermediate商品の輸入は、生産性向上との相関が強い
・生産性の高い企業ほど、輸入による生産性向上効果が大きい
・輸入による学習効果は認められる

・日本の輸入比率は世界的に見てもきわめて低い水準

・日本の生産性は他国と比較すると相対的にかなり低いので、日本より生産性の低い国から輸出するのが現実的

・生産性を高めてから世界市場に打って出るのが、日本が今後たどっていくべきステップ


【企業規模拡大のためのM&A促進】

・日本では20人未満の企業で働いている労働者の比率が全労働者の20.5%、30人未満まで含めると29.9%と、異常に高い

・先進国の場合、小規模企業に勤める労働者の比率と生産性の相関係数は0.93と、非常に高い

・日本が抱えているさまざまな問題の根源を究極的に探っていくと、小規模企業に勤めている労働者比率の高さに行きつく

・ただ単に人が多い、少ないによって違いが生まれているのではなく、規模が大きくなると設備が充実することが、生産性の違いの原因

・付加価値に関しては、大企業と中小企業の差は、製造業よりサービス業においてより大きい


最低賃金引き上げで生産性を高める】

最低賃金と生産性の間に、強い相関係数が認められる(相関係数は0.84)

◾️最低賃金引き上げが望ましい6つの理由
①もっとも生産性の低い企業をターゲットにできる
②効果は上に波及する
③消費への影響が大きい
④雇用を増やすことも可能
労働組合の弱体化
⑥生産性向上を「強制」できる

◾️最低賃金を導入した後、イギリスで何が起きたか
・失業への影響はなかった
・サービス業がより影響を受けた
・生産性が向上した
・生産性の高い企業ほど雇用を増やした
・人を減らしても効果は見られない


【日本に好循環をもたらす「要石(かなめいし)」の政策】

◾️1人・1時間当たりの社会保障費負担額
・2018年 約817円
・2040年 1642円
・2060年 2150円
・今の最低賃金では、とても対応できない

・人口が減る分を補って経済を縮小させないためには、毎年1.29%ずつ生産性を向上させる必要がある

・1990年から2015年までの25年間、日本は平均で年0.77%しか、生産性を向上できていない

GDPを維持するためには日本人の給料が上がることが必要だが、経営者が自ら進んで賃上げに動くことはあり得ないので、「最低賃金の引き上げ」という工夫が必要

・2016年のWorld Economic Forumのランキングによると日本の人材評価は世界第4位、つまり生産性を上げられる人材は日本にいる

◾️最低賃金引き上げによるメリット
①企業の規模の拡大に最低賃金が貢献する
最低賃金を引き上げれば、需要者の減少により企業部門が引き起こすデフレ圧力を緩和できる可能性が高い
最低賃金で働いてるもっとも多くの労働者は女性であることから、女性活用にもっとも大事な政策は最低賃金の引き上げ
④日本の最低賃金の水準はあまりに低いので、これを大きく引き上げれば格差社会の是正につながる
⑤地方創生政策を掲げるのであれば、最低賃金を全国一律にすることを真剣に検討すべきである
最低賃金引き上げは「少子化対策」にもなりうる

最低賃金を今までの「社会政策」から「経済制裁」へと位置づけを変えるべき

◾️生産性向上と5つの要素との相関関係
①アントレプレナリズム(相関係数0.91 きわめて強い関係)
②労働者1人当りの物的資本増強(相関係数0.77 かなり高い数字)
社員教育によるスキルアップ相関係数0.66 高い相関)
④技術革新(相関係数0.56 決して高くなく、技術革新だけでは生産性を上げるのには不十分であることを示唆している)
⑤競争(相関係数0.05 きわめて低い、たったの0.05)


【教育を子ども向けから大人向けに拡張する】

・欧州と比べると日本の雇用規制は厳しいと言えないが、日本の生産性の水準やその成長率は欧州より低い

・解雇規制と生産性の相関係数を計算すると、かなり低い0.32だった

・解雇規制が強くても生産性が高い国もあれば、生産性が相対的に低いのに解雇が容易な国もある

・イギリス政府の分析では、社員教育によるスキルアップと生産性向上の相関係数は0.66なので、きわめて大事な要素といえる

・新しい技術を導入したアメリカでは、労働者がやっていた従来の仕事を機械化したのではなく、新しい技術の効果を最大限に引き出すために、組織と仕事のやり方を技術に合わせて抜本的に変えた

・高齢化が進めば進むほど、人生の初期に受けた教育だけでは十分ではなくなり、生産性の向上が難しくなる

,真剣に高生産性・高所得経済への移行を目指すならば、高齢者大国の日本には本格的な成人の再教育制度が不可欠になる

3月のけん玉の練習を振り返ってみました

2017年7月くらいからけん玉を始めました。

今回は3月の練習を振り返ってみます。


【3月の主な練習リスト】
・飛行機→灯立→さかおとし→灯立→(繰り返し)
・月面着陸→さかおとし
・月面着陸→灯立→月面着陸→さか落とし
灯台とんぼ返り
・一回転灯台→とんぼ返り→けん
・一回転飛行機
・ワールウィンド
・USA一周
・ヨーロッパ一周
・地球まわし
・飛行機→はねけん→灯立→けん
・はねけん


【飛行機→灯立→さかおとし→灯立→(繰り返し)】

3月の練習のメインでした。

一日に5分から10分は練習するようにしました。

この練習をしっかりしていると、「一回転灯台」や「灯台とんぼ返り」がやりやすくなるのでしっかりと練習するようにしました。


【月面着陸→さかおとし】
【月面着陸→灯立→月面着陸→さか落とし】

2月に引き続き「月面着陸」の練習をしました。

メイク率は徐々に上がってきていますが、決まる時は決まり続け、できない時はできないことが続くのが悩みどころです。

なんでこんなに極端なんだろうと思います。

「月面着陸→さかおとし」だけだと飽きてしまうので「月面着陸→灯立→月面着陸→さか落とし」の練習も取り入れました。

「月面着陸→灯立→月面着陸→さか落とし」は3月は一回しか成功していないのですが、この並びが大好きなので楽しい練習です。


灯台とんぼ返り】
【一回転灯台→とんぼ返り→けん】

灯台とんぼ返りは成功率はまだまだ低いのですが、「灯立→逆落とし」の繰り返し練習の効果があり、少しずつですができる回数が増えています。

当面は「一回転灯台→とんぼ返り→けん」を安定してできるようにするために、「灯台とんぼ返り」を抜き出して練習するようにします。


【一回転飛行機】
【ワールウィンド】

「一回転飛行機」は一日一回、「ワールウィンド」は一日五回を目安に毎日できるようにしました。

いずれも大好きな技で、出来なくなると悲しいので忘れないように毎日練習するようにしました。


【USA一周】
【ヨーロッパ一周】
【地球まわし】

「USA一周」は一時期できなくなってしまっていたので、「ヨーロッパ一周」と「地球まわし」と分けて練習するようにしました。

「ヨーロッパ一周」が連続でできるようになると「USA一周」もできるようになっていました。

遠回りに見えますが苦手部分の抜き出して練習は効果的だなと思いました。


【飛行機→はねけん→灯立→けん】
【はねけん】

こちらも「USA一周」と同様に「はねけん」を取り出して練習しました。

「はねけん」は苦手意識があったのですが、6連ができるまで練習した結果、以前に比べると成功率は高くなったように思います。


【けん玉練習の日】

3月に一日自由に使える日ができたので、動画を見たりけん玉の練習をしたりしてのんびりと過ごしました。

だらだらとしていたのですが、一日時間がとれたのでいろいろとできて楽しかったです。

忙しい日が続いたのでこういう一日もいいかなと思います。

その日は次のようなことができました。

・ヨーロッパ一周3連
・USA一周
・はねけん6連
・飛行機→はねけん→灯立→持ち替えけん
・一回転灯台→持ち替えけん→ワールウィンド
・一回転灯台→とんぼ返り→持ち替えけん


【まとめ】

・練習内容自体は2月からあまり変わっていないので、そろそろ新しい技を挑戦したほうがいいのかなと思う

・一方で灯台系や月面系の練習を続けたいとも思う

・月に一度は一日中けん玉ができる日があると楽しいと思う

2月のけん玉の練習を振り返ってみました

2017年7月くらいからけん玉を始めました。

今回は2月の練習を振り返ってみます。


【2月の主な練習リスト】
・一回転飛行機
・ワールウィンド
・USA一周
・飛行機→はねけん→灯立→けん
・飛行機→灯立→さかおとし→灯立→(繰り返し)
・一回転灯台→けん
・月面着陸→さかおとし


〈2月のハイライト〉

2月のハイライトはずばり一回転飛行機です。

2018年3月に初めてメイクできたのですが、練習をしないでいると7月を最後に全くできなくなってしまいました。

そんな状態でモヤモヤしていた一回転飛行機ですが、アドバイスを頂きながら練習をした結果、2月の初めに久しぶりにメイクすることができました。

これがめちゃくちゃ嬉しくて、再びできなくなるのは絶対に嫌だったので一回転飛行機は毎日練習するようにしました。

また、上手くできた時は出来るだけ言語化しツイートして言葉を残すようにしました。

まだまだ成功率は低いのですが、なんとか一日に最低でも一回はメイクできるようになりました。

一回転飛行機は長い間憧れていた技ということもあり、今の状況はとても嬉しいです。


【ワールウィンド】

1月に引き続き、ワールウィンドは一日に5回くらいはメイクするようにしました。

メイク率はまだまだ低いのですが、1月に比べると安定してきたかなと思います。

ただし連続は1月同様で2回が最高で、3連続は出来ていません。

3連続でできるようになればDECADE一周も見えてくるのかなと思いますが、まだまだ道は遠いようです。


【USA一周】

2月の前半に練習のとりかかりにやっていました。

頑張ればできるのですが、メイク率は低いのです。

ヨーロッパ一周と地球回しを分けて練習、それぞれ連続でできるくらいまで練習した方がいいのかなと思うようになっています。


【飛行機→はねけん→灯立→けん】

大好きな組み合わせですが、こちらもメイク率が低いです。

2月の前半は出来ない日もあるくらいメイク率が低い日が続きました。

特に灯立で失敗するパターンが多かったので、灯立を集中して練習するように練習メニューを変更しました。


【飛行機→灯立→さかおとし→灯立→(繰り返し)】

上の続きなのですが、灯立で失敗することが目立っていたため、一旦練習メニューを変更しました。

1日10分くらいを目安にして毎日練習しましたが、この練習はよかったです。

飛行機→はねけん→灯立→けん のメイク率はかなり上がりましたし、一回転灯台も以前に比べるとメイク率が上がったように思います。


【一回転灯台→けん】

灯立を集中して練習した結果、一回転灯台のメイク率も上がり一回転灯台が楽しくできるようになりました。

一時期は苦手意識があっただけにこの変化は嬉しいです。


【月面着陸→さかおとし】

1月の振り返りの際に「2月は月面着陸がメインになる可能性が高い」と書いておきながら全くできていませんでした。

最終週になってあわてて練習を再開するも、しばらく練習していなかったので苦戦しました。

(もともとそんなに出来ていなかったような気もしますが)

練習するうちに少しずつですがメイク率が上がっていますので、引き続き練習します。


【使用けん玉について】

1月の上旬くらいからSWEETS PRIMEを使っていましたが、月面着陸を練習するようになってKROM IJI MODELに戻しました。

SWEETS PRIMEは評判通り素晴らしいけん玉でした。

使い始めは使いにくさを感じましたが、使っていくうちに素晴らしいけん玉だということがはっきりとわかりました。

一時期は他のけん玉を使う気が全く起こらないほど気に入っていました。

しかし、けん先が短く月面着陸をするには自分の技術だと難しいために、SWEETS PRIMEの前に使っていたKROM IJI MODELに戻しました。

KROM IJI MODELも大好きなけん玉なのですが、SWEETS PRIMEを使った後で使ってみて改めて良さがわかったように思います。

玉のグリップが強いので無理のある一回転灯台でもメイクできてしまうのでびっくりしました。

ただし、グリップが強い反面メイク後の位置調整がSWEETS PRIMEほど簡単にはできないのが悲しいところです。

そして改めて感じたことは、無理のある状態から技をメイクさせることやメイク後の位置調整など、少し前の自分にはできなかったようなことができるようになっているので、少しは上達しているのかなと思いました。


【まとめ】

・長い間できなくなっていた一回転飛行機ができるようになったことがただただ嬉しい

・灯立の練習はかなり効果の高い練習だと思う

・メイク率を上げる練習をすべきか新しい技に挑戦すべきか悩む